大阪府では私立高校や専修学校の高等課程への就学サポートとして、色んな制度が充実！

 

Daibiの高校併学コースも無償化対象のコースです✨

 

該当すれば大阪美容専門学校の授業料が無償化になり、ご家庭の教育費負担が軽減されます。奨学金のように卒業後に返済を求められるものではなく、返す必要のない給付型の制度です。

 

ちなみにこういった制度はどんな美容学校の高等課程でも対象になっている訳ではありません。進学先を選ぶ時には対象か、そうでないかを判断材料の一つにされる方もいらっしゃいます。

 

どんな制度があるの？

①就学支援金

②授業料支援補助金

③奨学のための給付金

 

大きくこの3種類の給付制度があります。それぞれの制度に条件があるので簡単にご説明します。

 

01

就学支援金

対象：親権者が日本国内にお住まいで、世帯収入が基準を超えない方。

 

最大で33,000円（月額）の支援が受けられます。

 

02

授業料支援補助金

対象：親権者全員が大阪府下にお住まいで、世帯収入が基準を超えない方。

 

上記就学支援金と併給することで大阪美容専門学校の授業料全額の支援が受けられます。

ただし、世帯収入とお子様の人数によっては家庭の負担が出る場合もあります。

 

大阪府にお住まいの方は支援金も補助金も両方の受給が可能ですが、他府県にお住まいの方は補助金の受給ができません。

他府県でもこの授業料補助金制度に似た制度を実施されている場所もありますが、多くはその都道府県内の高等学校等に在籍していることを条件にされているためご利用いただけません。ご了承ください。

対象：親権者が日本国内にお住まいで住民税非課税世帯の方。

 

授業料以外の学用品や教材費等に対しての支援です。

自治体により手続き方法が異なりますので、詳しくは各自治体までお問い合わせください。

 

どうやったら申し込めるの？

基本的には合格されてからのお手続きになります。

本校から申請書類一式を郵送しますので期日を守ってご提出ください。

なお、手続きには親権者全員分の「マイナンバーカード」の写し等が必要になります。

写真付きカードをまだ取得されていない方は、ぜひこの機会に作成してください。

難しい方は親権者全員分の個人番号の入った住民票（原本）をご提出いただきます。

 

注意しないといけないことは？

①対象になる項目は大阪美容専門学校の「授業料」だけ

入学金や実習費、八洲学園高校の授業料などは家庭負担になります。

 

②差額の納入はできません

将来の受給額を見越して差額だけお支払いいただくことができません。

指定の振込期日までに収めて頂き、年度末（2月中旬予定）に各家庭に1年分の受給額をお返しします。

つまり入学前納入費～第2期分、教科書教材費（1年目分）まではご家庭でご用意いただく必要があります。

 

③手続きしないともらえません

提出書類は必ず締め切りを守ってご提出ください。締め切りを守っていただけない場合や必要書類が不足している場合、受給できるはずのものが受給できなくなりますのでご注意ください。

なお、所得制限などで申請しない（できない）場合でも意思表示のために「申請しません」に印を入れた申請書をご提出頂きます。

 

◆文部科学省関連ページ◆
・高校生等への修学支援

 

◆大阪府発表ページ◆
・私立高校生等に対する授業料等の支援について